ブログ記事一覧
 |
デミオ(DJLFS)15MBのECUプログラムの書換を行いました。
実走行で好評価をえられたプログラムですが、更にダイナパック性能試験でも実証されたType-3コンピューターチューニングです。
初期型デミオなので問題なく書き換えが出来るはずでしたが、なんとDO保有のないECU IDでした。
当初プログラムがディーラー入庫でリプロされたようで初日はデーター読出しのみで終了し、新ID用のプログラム完成後、再度来社いただき書込みを行いました。
確実に体感いただける自身があったものの、 「帰りの十里木ルート、3000〜のツキが別物の感じで楽しかったです」 とコメントをいただき、DO-ENGINEEIN|NGステッカーも貼付されていて嬉しい限りです。
性能アップが目的ですが、日常と同じレベルの走行であればアクセル開度も少なく燃費向上にも貢献します。
Type-3 コンピューターチューニングお勧めですよ! |
2021-10-20 14:09:00
コメント(0)
デミオ(DJLFS、15MB)及びロードスター(ND5RC)のECUチューニング Type3 を、ダイナパックによるベンチテストを実施しました。
 |
Type3は日常走行に於ける快適性改善を目指した結果、坂道を快適に走破し省燃費走行ではノーマルプログラムより好結果を得ることができました。
サーキット走行テストも実施しましたが、当初は全くラップタイムの向上が実現しませんでした。(サーキット走行での回転域のチューニングをしていないので当然ですね!)
中速回転域のトルク改善に加え高回転域の出力向上を図った結果、ラップタイム向上が実現するとともに今回のダイナモテストでも効果を実証することができました。
自然吸気エンジンでここまで性能改善が実現するとは思ってもいませんでしたが、自信をもってご紹介できるコンピューターチューニングプログラムの完成です。 |
2021-09-22 15:00:00
 |
イタリア製SPARCOドライビングシートR100が保安基準適合シートで新発売されました。
保安基準適合シートレール付きで、税込¥78,000 驚きの低価格です!
随時車種拡大されるようで楽しみですね。
|
2021-08-18 18:01:49
 |
DO-ENGINEERINGお勧めの純正車検証入れ。
DO-ENGロゴをプリントした車検証入れの製作を検討しましたが、この質感で税込¥3,300は驚きの価格です。
アフター用品取付け後の取扱説明書などを保管するためのスペースも充分ありますよ。
ご希望の方は、ショッピングページから購入可能ですのでご利用ください。 |
2021-08-11 12:00:00
 |
15MBのチューニングコンピュータープログラムが好評で新たに書き換え依頼を受けましたが、CANシステムへアクセスすらできず難航しました。
CAN通信に影響を与えそうな電装類を標準状態にもどしましたが解決に至らず、一旦お帰りいただき原因究明するも車両固有のトラブルしか考えられず再度来社いただき調査し直すことになりました。 |
全てをノーマル状態に戻して再度CAN通信へのアクセスを試みたところ難なく成功し無事データー読み出すことができ、スピード信号情報などをCANから取り出す改造をしていた事が原因と判明しました。
標準搭載のPCMに2社の設定があるのですが、今まですべて三菱製であったところ今回初めてデンソー製に遭遇です。
当然ECU IDに相違があるので専用プログラムを作成しインストールが完了しましたが、どちらのプログラムが優秀かは想像してください (^^;
2021-08-01 17:04:26

|
マツダがミズノと共同開発した新コンセプトドライビングシューズの予約受注を開始!
人馬一体の走りを追求するマツダならではの取り組みによるドライビングシューズで、
クラウドファンディングサービス「Makuake」による予約受付中で2022年3月からの出荷となっています。 |
モータースポーツ適応のFIA公認シューズでないのが残念ですが、このシューズを履いてツーリング走行に出かけたら最高でしょうね!
一般走行にFIA公認は全く不要ですが、レースでも使えるようになると良いと思うのは私だけでしょうか?
DOで現在取り扱っているレーシングシューズはSPARCO、alpinestars、PUMAです。
2021-07-06 14:00:00
 |
ご自分の車のエンジンオイル温度がどの程度上昇しているか知っていますか?
標準車にはオイルレベルと油圧低下の警告灯は搭載されていますが、油温計装備の車両は少なく昨今の車は確実に100℃を超え、高回転走行では120℃以上に達するのも珍しくありません。
それでもエンジンが壊れないのは技術力の素晴らしい進化ですが、どのような高性能オイルでも油温が120℃にも達するとオイル本体の性能発揮が難しくなると思いませんか? |
モータースポーツでなくてもエンジンオイルクーラーの装着で油温を100℃以下にコントロール出来たら、エンジン性能をフルに発揮できるのは勿論耐久性にも大きく貢献するので超お勧めアイテムです。
油温計を付けて油温が高いのが判るとアクセルが踏めなくなるなどと話題になりますが120℃の油温はエンジンが可哀そうです。
横置きオイルクーラーの場合フィッティング位置は上方に、縦置きの場合オイル入口を下方になるよう配管して下さい。
クーラー内のエアー溜まりがなくなることで油圧切れを防ぐことができエンジン損傷防止に貢献します。
2021-06-30 09:00:00
 |
CAN通信によるPCM(パワーコントロールモジュール)チューニングが好評をいただいております。
ノーマルコンピューターのプログラム書き換えによるチューニングになりますが、同一車種でもECU IDの種類が多々存在し弊社保有のないIDプログラムが時折確認されその場合は当日チューニングプログラムの書き換えをすることができません。
|
弊社が保有していないID搭載車両が確認された場合、プログラム読み出し(約1時間)のご協力がいただけましたら、チューニングプログラム完成の折には通常価格の半額で提供させていただく事にしました。
プログラム情報提供適応車種
・ ロードスター:NDERC、ND5RC、NCEC
・ デミオ:DJLFS、DJ3FS、DE5FS
・ RX-8:SE3P
別記適応車種以外に、プログラム開発希望がありましたらご相談ください。
マツダ車以外に、日産車両及びスバル車両にも対応しております。
2021-05-01 09:00:00
 |
日常の快適な走行を目的とした、中速トルクを向上させるプログラムの開発に取り組みました。
開発に先立ちノーマルデーターを読み出しますが、昨今の車はデーター容量が膨大でプログラム読み出しだけで1時間近くの時間を要します。
燃調や点火タイミングはもとより、走行車両のギヤポジションに合わせたプログラムの作成が必要でプログラム解析能力の有無が性能改善に大きく影響します。エンジンの空ぶかしで「レスポンスがよくなったでしょ!」などと自慢するようなチューナーが販売しているプログラムは論外ですね。
単なる電子スロットルの調整でアクセルを多めに開けるようなチューニングプログラムでは、微妙なアクセルコントロールが難しく日常走行すらメリットが無いことは言うまでもありません。 |
DO独自のプログラム試作が完成し早速デモ車コンピューターを書き換えてテスト走行をしたところ、軽くアクセルを踏み込むだけで普段走行している坂路を軽々走破することができ十分満足する性能が確認できました。
エンジンの調子が良いとどうしてもアクセルを踏みがちとなってしまい燃費改善の効果確認が難しいですが、普段と同レベルのアクセル操作による走行であれば快適性に加え燃費の向上も実現するプログラムの完成です。
しかしながら、サーキット走行での効果が問われるのはチューニングコンピューターの宿命と考え、富士スピードウエイでのテスト走行を実施しました。
当然ラップタイムが速くなると信じて走行を開始しましたが、ドライバー評価もラップタイムも好結果が得られず首をかしげる事からのテストスタートでした!
後から考えれば当然の結果なのですが、サーキット走行では3000~4000rpmの中速回転域が殆ど使われません。
走行ラップタイムの改善には高回転域の性能改善が必須要件であるという分かりきった事実を改めて認識させられるテスト走行になりました!
Type3は富士ロードスターカップレースNDオープンクラス用を前提とした認定プログラムです。
中速回転域の性能を維持しながら高回転域の性能を向上させたPCMプログラムを完成させた結果、1~2秒のラップタイムアップを得られることが実現し自然吸気エンジンのコンピュータープログラムの書き換えだけでここまで性能改善が得られるとは驚きです!
日常の快適走行を実現しながら省燃費性能も考慮しましたので、サーキット走行無縁のユーザーにも有効なプログラムを是非体験してみて下さい。
2021-04-30 14:24:00
 |
MAZDA2に設定されているグレード15MBはコストパフォーマンスが非常に優れた車両です。
モータースポーツユースを念頭にEC向け輸出仕様車を国内販売車として設定された希少グレード車種となっています。
ハイオク仕様で優遇税制適応外のため新車カタログから探すのも難しい車両ですが、トヨタ新型車ヤリスにも匹敵する要素もあり、コストパフォーマンスの非常に高いDOお勧め車両ですよ!!
|
画像左 DJ5FSデミオディーゼル、右 DJLFSデミオ15MB
15MB コンピューターチューニング(PCM)は中速回転域のプログラム変更により快適なツーリング走行が実現します。
サーキット走行時には、普段使用しない高回転域にもチューニングを施しましたので、確実にラップタイムの向上が得られます。
燃圧制御からバルブタイミングコントロールプログラムにまで手を加えました。
日常の快適走行実現から省燃費走行にも貢献する仕様としたDO-ENGINEERING独自のエンジン性能特性を体験して下さい。
NDロードスター同様プログラム読み出しには1時間近くを要しますが、チューニングプログラムの書き込みは5~10分程度で完了いたしますのでインストール後に即試乗が可能となります。
性能に満足いただけない場合、プログラムを元に戻しその費用は一切かかりませんのでご相談下さい。
初期デミオ15MBから最新のMAZDA2まで準備していますが、もし現車のECU IDが保有していないスペックの場合即日書き換えが困難な場合があります。
新規プログラム作成後、再度ご来社の手数をおかけしますがご容赦下さい。
2021-04-28 11:44:00